この記事では、ワイヤレス通信で通信プレイができる「みんなでやるか!!」モードについて解説する。
用意するみずいろブラッドのDSカードは1つでOK。まずは親機となるプレイヤーが、みんなでやるか!!モードを選ぶ。そして子機が全員準備できたら、けっていボタンを押そう。
4人まで同時に遊べる
子機となるプレイヤーは、DSダウンロードプレイを選ぶ。すると「みずいろブラッド」の項目が表示されるので、それを選べばダウンロード開始。
上画面には「みんなでプレイ or DIE!」の文字が
親機がけっていボタンを押すとゲームの準備が始まる。
ゲームの準備中、なんと塗り絵で遊ぶことができる(準備が終わった後も親機が「つぎへ」を押さなければ塗り絵を続けられる)。
塗り絵は全員で1つの絵を使うので、自分が塗った部分をほかの人が上書きして塗る、といったことが出来る。たぶん塗り絵の種類はみずいろちゃんとラブネリの2種類。
Aボタンを押すと書く色を変えられる。1P(親機)は「赤→茶色→ピンク→赤→・・・」という順番で、2Pは、「黄緑→緑→薄い緑→黄緑→・・・」という順番で色が変わる。3P以降がどういう色になるかはやってないので不明(情報募集中)。
Bボタンで描いたものを全消去する。他人が描いた分も容赦なく全消去するので、ケンカにならないようご利用は計画的に。
Yボタンで、細い線と太い線の切り替えができる。
Xボタンは押しても何も起こりません。
みんなで塗り絵を楽しもう!
塗り絵の次はゲーム選択画面になる。やりたいゲームを選ぼう。
ちなみにゲーム中はポーズができないので注意。トイレは済ませておこう。
1Pプレイ画面。赤いロボットを使用する
2Pプレイ画面。四次元ポケットは持ってない青いロボット
ゲームは全部で5種類。
- あなうめブラッド
- ひっくりカエル文字
- ならべカエル文字
- はやがきガンマン
- しりとり地獄
上4つのゲームは誰が早く答えを書けるかを競う。パスはできない。書いた速さの順位によってポイントがもらえる。全5問出題され、合計のポイントで総合順位が決まる。
結果発表画面
「あなうめブラッド」は単語のあなうめをするゲーム。
「ひっくりカエル文字」は上下反転した文字を書くゲーム。1,2問目は2文字、3,4問目は3文字か4文字、5問目は5文字か6文字の単語が出題される。
「ならべカエル文字」は一人用ゲームにはないルールで、一部が入れ替わった単語を直して書くというゲーム。たとえば「よげつかん」と出題されたら、これを入れ替えた「よんかげつ」が正解。3~5文字の単語が出題される。
けっこう難しいけどおもしろい。一人用ゲームにも収録すればよかったのにね
「はやがきガンマン」は、表示された単語を素早く書きうつすゲーム。5文字以上の単語が出題される。
「しりとり地獄」は、プレイヤー同士でしりとりを何回続けられるかをためしてみるゲーム。他の4つのゲームとは違って勝敗はなく、誰かが時間切れになったらゲーム終了。
ことわざ、偉人、専門用語など意外な言葉が通ることも
しりとりを何回続けられたかの最高記録が記録される(一度通信プレイを終えると最高記録は消去される)。
通信プレイを終了するときは、ゲーム選択画面で「もどる」ボタンを押そう。
ゲーム終了画面(子機)。上画面ではポーズ画面と同じくみずいろちゃんが踊っている
おまけ
本当は4人プレイの様子を見せたかったのだが、記事主は3DSとDSLiteしか持っていないので4人プレイの様子を見せられなかった。1P~4Pのロボットのイラストが説明書に載っていたので紹介する。
ちょんまげっぽいところに花が咲くようになっている
また、どんな問題が出題されるか調査するために「はやがきガンマン」で100問ほど問題を確認してみたが、かぶった問題が1問もなかった。おそらくこのゲームに登録されてる全ての単語からランダムで出題されていると予測される。
他のゲームでも全ての単語からランダムに出題されてるっぽい。