おはなし前半
ブラッド学園に入学したみずいろちゃん。今日は入学式。
入学式後の教室で、みずいろちゃんはクラスメートのラブネリに声をかけられる。
ラブネリ「あなた新入生?」
みずいろ「うん!あなたも?」
ラブネリ「そうよ。」
ラブネリ「わたしはラブネリ。ラブなネリものよ。」
みずいろ「わたしはみずいろっていいます。よろしくね☆」
お互い自己紹介した二人。
しかし突然、ラブネリがこんなことを言い出す。
ラブネリ「わたし、みずいろちゃんより優秀なのよ」
みずいろ「え、なんで?」
ラブネリ「わたし、お父さんから、英才教育受けているんだから!」
みずいろ「わたしだって、お母さんから、習ってるもん!」
ラブネリ「練り物になる訓練を受けたのよ!」
みずいろ「ロボだって大変なんだから! オイルとか。」
ラブネリ「栄養満点なんだから!」
みずいろ「分解できるんだから!」
ラブネリ「暗黒武術が!」
みずいろ「破壊光線が!」
ラブネリ「ボロ!」
みずいろ「ボコ!」
口論になる二人…。
ラブネリ「わたしなんてもう文字だって書けるんだからッ!」
みずいろ「わたしは…書けない。」
ラブネリ「学校に入るなら文字ぐらい書けなきゃねー。」
ゴーン…
ショックを受けるみずいろちゃん…
みずいろ「わーーーん!わたしも文字書きたーい!!」
ゲーム内容
ゲームのジャンル:チュートリアル
ラブネリが文字を書く方法についてレクチャーしてくれる。
ラブネリ「それじゃあ今回はワタシが特別にレクチャーしてあげる!」
ラブネリ「文字を入力する時はココに書いちゃえばいいのよ」
ラブネリ「まちがえたらココにタッチして消去!」
ラブネリ「入力がすんだらみずいろちゃんをタッチしてね!」
ラブネリ「じゃ、ためしにやってみっか!」
ラブネリ「『みず』って入力してね」
下画面に「みず」と入力しよう。
ラブネリ「よっしゃ!オッケイ!」
ラブネリ「じゃ、次は4文字以上の入力をおしえちゃうから耳かっぽじってよくききやがれ!」
ラブネリ「3文字まで入力すると、ココに矢印が表示されます」
ラブネリ「これをタッチすると4文字以降の入力ができるよ!」
ラブネリ「このフキダシの中をタッチしても入力場所を変えられるからやってみて!」
ラブネリ「じゃ、やってみっか!」
ラブネリ「あ、そうそう」
ラブネリ「今回は制限時間付にしておきました!」
ラブネリ「タイムオーバーでゲームオーバーになっちゃうからね!」
ラブネリ「そんじゃレッツ・ラ・ゴー!」
ラブネリ「『みずいろ』って入力してね」
下画面に「みずいろ」と入力しよう。
ラブネリ「よっしゃ!オッケイ!」
ラブネリ「それ以外のヒミツの技を紹介します。」
ラブネリ「ここの消しゴムにタッチすると、それまで入力していた言葉を消せるよ!」
ラブネリ「あとは、問題によって難しすぎてパスしたい時は」
ラブネリ「ここに『?』って入力すればパスできるよ。」
※何も入力してない状態でみずいろちゃんをタッチすると「パスする?」と聞かれるのでそこからパスすることも可能
ラブネリ「だんだん説明するのがめんどくさくなってきちゃった」
ラブネリ「わかんなくなったらマニュアル見たりしてちょーだい」
ラブネリ「おつかれでーす!」
これでレクチャーは終了し、ゲームクリア。メダルは必ず金メダルがもらえる。
※ちなみに途中でタイムオーバーになった場合でも、今回はゲームオーバーにはならない
おはなし後半
自分のクラスの教室に入るみずいろちゃんとラブネリ。するとそこにいたロボットの生徒が目に入る。
みずいろ(あそこにイケメンというかイケロボっぽい男子…というか男機が!)
ラブネリ「ねえねえ、あの子カッコイイよね!『加藤くん』って言うんだって!」
みずいろ「ふうん」
みずいろ「加藤くんって言うんだ…」
その男機の名前は、四角いボディがカッコいい加藤くんだった。
するとみずいろちゃんから「メロメロ」が発生!
みずいろちゃんは加藤くんに一目ぼれしたのであった…